【目的】
PC上で操作するためにRTSP(Real Time Streaming Protocol)経由で閲覧、操作をできるか確認
**** 注意 ****
ファームウェアを書き換えることや機能を変更することはセキュリティ上の脆弱性となります。
十分なセキュリティを強化対策(パスワードを適切に設定、アクセスポイント制限)を行う必要があります。
確認できたこと
・ファームウェア(Xiaomi-Dafang-Hacks)を変更することで、PC経由で閲覧、操作ができる。
・RTSP(Real Time Streaming Protocol)経由で画像や動画を取得できる。(python)
※有名な拡張するツール「tomcam_tools」(mnakada様)は動作できませんでした。
【ファームウェアのURL】
ファームウェア(Xiaomi-Dafang-Hacks)
https://github.com/EliasKotlyar/Xiaomi-Dafang-Hacks
カスタムファームウェアの導入手順
ブートローダーのインストール
以下の場所よりIPカメラに該当したブートローダーをダウンロードする。
WTW-IPW108の同じ形の「Wyzecam Pan」を選択
microSDをFAT32 にフォーマットする
windows11では32GB より容量の大きいドライブをFAT32 でフォーマットできないのでフリーツール「FAT32 Format」を使用しました。
ダウンロードしたファイルをmicroSDに配置する
ダウンロードしたファイル「cfw-1.0.bin」を「demo.bin」にファイル名を変更して、microSDの直下に配置します。
※ほかのファイルは置くの禁止。
電源ケーブルを抜いたIPカメラにmicroSDを差し込みます。
ブートローダーのインストール
・IPカメラ下部のセットアップボタンを押しながらUSB電源ケーブルを差し込む。ボタンは10秒間位押す。
・ボタンを離しファームウェアに書き換わるまで、そのまま放置する(5分ほど)。
カメラが動き始めたらUSB電源ケーブル抜いて電源OFF
・microSDを取り外し、カメラの電源を入れます
ファームウェアのダウンロード
以下のURLの緑のボタン「<>Code▼」の▼を押して「ダウンロードZIP」を選択して「Xiaomi-Dafang-Hacks-master.zip」ダウンロードする
ファームウェアをmiroSDに配置
・「Xiaomi-Dafang-Hacks-master.zip」を展開する。
・展開したフォルダの中で「firmware_mod」フォルダーのすべてをmicroSDの直下にコピーします。
Wifi接続のためのSSID設定
・microSDの「config」フォルダの「wpa_supplicant.conf.dist」ファイルを「wpa_supplicant.conf」にファイル名を変更します。
・「wpa_supplicant.conf」にWifiネットワーク情報(SSID:wifiの端末IDとパスワード)を設定します。
— 抜粋 —
network={
ssid=”ここにSSID”
# Uncomment to connect to Hidden SSIDs
#scan_ssid=1
key_mgmt=WPA-PSK
pairwise=CCMP TKIP
group=CCMP TKIP WEP104 WEP40
psk=”ここにパスワード”
priority=2
}
ファームウェアの変更
・microSDを挿入しUSB電源ケーブルを差し込にで電源を入れます。
起動確認
・.IPカメラが起動したらPCのChorome,Edgeなどのブラウザにhttps://dafangまたはhttps://IPアドレスを打ち込みます。
ログインでユーザーパスワードを聞かれた場合、ユーザ:root、パスワード:ismart12を入力するとカメラ画像が表示されます。
RTSP経由の接続動画
【接続動画】
【RTSP接続 Opnencv(動画)】
【yolo v5(動画)】
ほとんど動画して表示できていない(10秒持たずにアプリ終了)。人とバイクは認識している。ただしスピーカーがトイレとして認識されているようだ(仕方ない気がする)
あとがき
RTSP接続にすることでカメラの動画や画像をプログラムで処理が可能となりましたが
リアルタイムで物体判別できるyolo v5がほぼ動かない状態。
リアルタイムで動くようになったら報告いたします。


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